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TOPIC研修会@会津若松に参加しました

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2018年9月25日(火)~26日(水)の2日間、TOPIC(東北学術研究インターネットコミュニティ)が定期的に開催している『TOPICネットワーク担当職員研修会』に登壇する機会をいただきましたので、その模様を簡単にお伝えします。ここ数年は東北6県の持ち回りで開催しているようで、今回は福島県の会津若松での開催となりました

白虎隊で有名な会津若松ですが、戊辰戦争から今年で150年ということで、駅には会津藩にゆかりのある人物が屏風に描かれていました。

当センターからは初日のセッションに二名が登壇しました。「今、狙われているインターネット基盤:IPアドレス・経路・DNSの危ないお話」と題して、使われていないIPアドレスが狙われた話など、基盤技術に関連した注意していただきたい最新トピックスをお伝えしました。また、その後には、Internet WeekをはじめとするJPNICにおける普及啓発の取り組みについて紹介させていただきました。

ちょうどこの日は、Internet Week 2018のプログラムが公開され、事前参加の受付を開始した日でもありました!できたてホヤホヤのプログラムを、東北地域の皆さんにご紹介させていただきました。

 

研修会では、このほかにも不正アクセスの手段や検知方法の紹介から、会津大学における小惑星探査機はやぶさ2の解説など、幅広い分野の発表が行われました。また、初日にはナイトセッションが設けられ、各大学における取り組みの紹介や議論などが夜遅くまで続き、大変勉強になりました。

研修会当日の様子です。東北6県の学術関係者やベンダーの方が一堂に会しました。

研修会当日の様子です。東北6県の学術関係者やベンダーの方が一堂に会しました。

 Internet Weekは開催地が東京のため、どうしても首都圏近郊の方の参加が多い傾向があります。そのようななかで、今回の研修会では東北地域の皆さまにInternet Weekなどのイベントや基盤技術に関する最新動向を、簡単ではありますがお伝えすることができました。今回このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

 Internet Week 2018は、現在お申込受け付け中です!

今年のテーマは「知ればもっと楽しくなる!」です。業務に生かせる最新動向や知っていると役に立つtipsなど、「知ったらもっと楽しくなった!」という知識やノウハウをお伝えします!詳しいプログラムは以下のURLよりご覧ください。首都圏のみならず、多くの地域の皆様にご参加いただければ幸いです。

プログラム、お申込は https://internetweek.jp をご覧ください

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