Internet Week 2016プログラム公開&BoF募集中!
event_team Internet Week JPNICのイベント毎年恒例のInternet Weekですが、プログラムを先日公開しました。今年は11月29日(火)から12月2日(金)までの4日間、東京・浅草橋のヒューリックホール&ヒューリックカンファレンスで開催します。お得な事前登録は11月18日(金)17:00までです 😉
プログラム公開第一弾!~1日セッションと4日通し券を新たに導入~
第一弾としてこのたび公開したのは、1日プログラムと2.5時間/5時間プログラムです。今年は少し会場も広くなりましたので、一つ新たな取り組みがあります。1日プログラムと4日通し券の導入です。
1日プログラム
最近のInternet Weekは、基本的には1プログラム2.5時間がほとんどで、5時間以上のプログラムはIP MeetingやDNS DAYくらいでしたが、今年は会場内の一番大きなお部屋で、毎日1日(7.5時間)プログラムを開催します。3部構成で、1日に三つのテーマを取り上げます。
プログラム委員が各自の専門分野から持ち寄ったネタの中から、「これは特にたくさんの方に聴いてほしい」「これとこれは一緒に聴いていただいた方がいいのでは?」などと議論を重ねて、こちらの構成となりました。
- 11月29日(火) 法規制とサイバー攻撃対策の動向を見抜く!
- 11月30日(水) 先進のインフラ運用を見抜く!
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12月1日(木) 脆弱性情報とDNSの本質を見抜く!
- 第1部 脆弱性情報と賢く付き合う~発見から対策までの最前線~
- 第2部 DNS DAY
- 12月2日(金) IP Meeting 2016 ~見抜く力を~
この1日プログラム、1セッションの参加費は11,000円ですが、このたび四つ全てにご参加いただける4日通し券をご用意しました。4日通し券は20,000円ですので、2日分弱のお値段で4日間ご参加いただけるとってもお得な券です 😯 時期的に年末が近くみなさまお忙しいとは思いますが、ぜひたくさんのセッションにご参加いただき、たくさんのものを持ち帰ってほしい・・・という想いを込めて、この4日通し券を作りました。
2.5時間/5時間プログラム
2.5時間プログラムと5時間プログラムは、1日プログラムより専門的で実践的な内容を集めました。特に11月30日(水)に開催する実践インシデント対応~侵入された痕跡を発見せよ~とDNSハンズオン ~DNS運用のいろは~は、少人数の実習形式のため、定員が他のセッションよりも少なくなっています。参加希望の方はお早めに!
※11月30日(水)のDNSハンズオン ~DNS運用のいろは~は5時間プログラム。それ以外は2.5時間プログラム。
- 11月29日(火)
- 11月30日(水)
- 12月1日(木)
プログラム公開第二弾迫る!~BoFの募集は11/17まで~
第二弾のプログラム公開は今月中下旬を予定しています。協賛企業さま提供のランチセミナーとBoFを公開します。この第二弾をもちまして、今年の全プログラムが出揃うことになります。どうぞおたのしみに!
Internet Weekのプログラムの大部分はプログラム委員が企画しているのですが、BoFは一般公募しているプログラムです。「関係者で集まって議論したいことがあるけれども、なかなかそのような場を設けられないでいる」、あるいは「Internet Weekに来た方々とあるテーマについて意見交換がしたい」・・・というみなさまのために、夕方の枠をご提供するものです。
そのBoFですが、募集の締め切りがいよいよ来週、10月17日(月)12:00に迫ってきました。このブログをお読みいただいた方にだけこっそり教えますと 😛 、まだ枠に余裕があります。応募を迷っている方はぜひ 😉 募集要項をご覧ください。
昨年のとあるBoFの様子。
毎年恒例化していて100名近い参加者を集めるBoFもありますが、30名程度で気軽な雰囲気で行われるものがほとんどです。
【予告】今年もやります!実行委員・法林さんによる注目プログラム紹介
Internet Week 2016実行委員で日本UNIXユーザ会の法林浩之さんが、今年もこのブログでプログラム紹介記事を書いてくださいます。
今年最初の対戦相手はいったい誰でしょう 😎 連載開始までいましばらくお待ちください。
昨年の対談の様子。