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NANOG74・ARIN 42ミーティング フォトレポート

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カナダ・バンクーバーにおいて、2018年10月1日(月)から3日(水)までNANOG74ミーティングが、4日(木)から5日(金)までARIN 42ミーティングが開催されました。
ミーティングの模様は、メールマガジン(JPNIC News & Views)で報告する予定ですが、今回は、イベントの様子を写真でご紹介します。


会場となったHyatt Regency Vancouverです。バンクーバーの気候は、東京で例えると11月中旬頃のように思えましたが、上着一枚の軽装で屋外を歩く人も多く見受けられました。


NANOG、ARIN両ミーティングともに、開催地にちなんだロゴが作られるのが通例です。NANOG74ミーティングでは写真のようなロゴが作られていました。カナダの先住民のイメージをロゴにしたもののようですね。このロゴは会場参加者に配られるTシャツにも大きくプリントされていました。


NANOG74ミーティングのスポンサーが掲載されたパネルです。多くのスポンサーによりミーティングが支えられているのがよくわかります。


NANOG74ミーティングの会場の様子です。参加登録者数が900人を越えるということで、一番多くの人が参加するセッションでは、座る場所を探すのにも一苦労といった感じでした。


懇親会の風景です。朝食の時間から、夜に開催される懇親会までの間、会場のあちこちでミーティング参加者同士での情報交換・打ち合わせなどを行う風景が見られました。一度に多くの関係者が集まる機会になっているようですね。


NANOG74ミーティングに引き続いて、ARIN 42ミーティングが開催されました。ARIN 42ミーティングのロゴは、熊をイメージしたものでしょうか。


IPv6普及やポリシーの理解を助けるために、ARINではパンフレットやノベルティなどを作成していました。手に取って見てもらい、話題のきっかけとなることを想定しているようでした。


ARIN 42ミーティングの参加登録者数は180名程度でしたが、実際に会場にいたのは130名程度だったようです。


ARIN 42ミーティングでは、トピックに応じてAdvisory Council(AC)メンバーや理事が壇上にずらりと並んで、質疑応答に対応します。写真左端はCEOのJohn Curran氏で、ミーティング中の司会進行を担当します。

この他にも、NANOG・ARINスタッフが撮影した写真が、以下よりご覧いただけます。


次回のNANOG75ミーティングは2019年2月にアメリカ・サンフランシスコで、ARIN 43ミーティングは、2019年4月にバルバドス・ブリッジタウンでの開催が予定されています。今回のフォトレポートや別途発行予定のメールマガジンでご興味を持たれた方は、参加を検討されてみてはいかがでしょうか。

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