サイバー主権、ITU、インターネット
インターネットガバナンスの文脈で耳にする「サイバー主権」という言葉に関連して、最近注目を集めている「China’s War for Control of Global Internet Governance」というペーパーや、2022年9月に開催されるITU全権委員会議で行われる事務総長選挙について触れています。
インターネットガバナンスの文脈で耳にする「サイバー主権」という言葉に関連して、最近注目を集めている「China’s War for Control of Global Internet Governance」というペーパーや、2022年9月に開催されるITU全権委員会議で行われる事務総長選挙について触れています。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2022年7月は、サイバーセキュリティの国際連携に携わっておられる一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターの登山昌恵さんに、登山さんの日常生活における気付きや、それがきっかけともなって始まったブログでの情報発信についてお書きいただきました。
国内では2015年に試験提供が始まったリソースPKI(RPKI)は徐々にその利用が広まり、RPKIを使って作成されるROA(Route Origin Authorization)による、JPNICから分配されたIPアドレスに対するカバー率は、IPv4が45.6%、IPv6は57.1%になりました。RPKIの起源やデザインコンセプト、そして最近の話題を紹介します。
2022年6月のJPNICブログのアクセス数は、6月に公開した記事がTop 10のほとんどを占めるという、珍しい月になりました。直近イベントへの注目度が高かったようです。
2022年7月13日(水)~7月15日(金)に、北海道函館市でJANOG50 Meetingが開催されました。会場・会場周辺の様子と共に、JPNICが出展したブースでのIPアドレス相談会・RPKI導入相談会、JPNICスタッフが登壇した野良BoFやプログラムの模様を、写真を織り交ぜてご報告します。
2022年7月13日(水)~7月15日(金)の3日間、北海道函館市でJANOG50 Meetingが開催されます。JPNICは会期中に現地会場でブースを出展し、IPアドレス相談会やRPKI導入相談会を実施します。JPNICスタッフが野良BoFやプログラムにも登壇しますので、ぜひご参加ください。
欧州全体をカバーする地域IGF(Regional IGF)であるEuroDIG(European Dialogue on Internet Governance)が2022年6月20日~22日に開催されました。四つの焦点領域(focus area)を軸に行われた議論についてご紹介します。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2022年6月は、7月中旬に開催予定のJANOG50に向けて企画編成委員(Org)をお務めである株式会社KDDIウェブコミュニケーションズの矢田一樹さんに、JANOGへの思いやJANOG50の見どころなどについてお書きいただきました。開催直前ですので、ぜひご参考になさってください。
JPNIC Blogアクセス数Top 10を見てみると、2022年5月は新しい記事が多く読まれた月となりました。久しぶりに、DoHの記事がTop 10入りしています。
今週の2022年6月24日(金) 14:30 – 18:00 に、第42回JPNICオープンポリシーミーティング(JPOPM42)が開催されます。JPOPMは、日本国内におけるIPアドレス、AS番号管理に関するポリシーを議論し、コンセンサスを形成するためのミーティングです。今回予定されているプログラムについて、少しご紹介します。