JPNIC Blog JPNIC

ICANN63バルセロナでのICANN64神戸紹介

dom_gov_team 

2018年10月20日(土)から25日(木)まで、スペインのカタルーニャ州バルセロナ市で開催された第63回ICANN会議(ICANN63)に出張してきました。

通常行っているICANN会議の内容を追うというミッションに加え、今回は神戸で開催される次回ICANN64のローカルホストとして会場内にブースを割り当てられましたので、ローカルホスト委員会(LHC)の一員としてICANN64のプロモーションをしてきました。

ブースでは、LHCを構成する各委員のロゴおよび神戸市より提供いただいたポスターを掲示し、神戸を紹介するプロモーションビデオを流しつつ、前回の記事で紹介した炭酸煎餅や、神戸コンベンションビューローから提供いただいたグッズやパンフレット、およびLHC委員のうち希望されたところによるグッズの配布をそれぞれ行いました。炭酸煎餅が割れていないかヒヤヒヤしましたが、設営の際梱包を解くと割れていたのは2、3枚に留まったのでほっとしました。

神戸市から貸与された法被を着て、来訪者からの質問に対して鋭意調査中の株式会社インターリンクの森口さん
左より、株式会社インターリンク配布のピカチュウガム、
ローカルホスト委員会配布の炭酸煎餅、
株式会社インターリンク配布の.earthおよび.osakaのトップレベルドメイン名(TLD)ステッカー、
神戸市からのピンバッジ(神戸市市章、港町の象徴である錨、神戸港の礎を築いた北前船の意匠があしらわれた紋章)、
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)配布のボールペン、
神戸市からのパンフレット

ICANN64 LHCブースには、少ない日でも50名、多い日で80名以上の方に足を運んでいただき、最終日には配布物はほぼすべてなくなりました。来訪者はさまざまな国から来られていて、ビザ取得に関するものからナイトスポット情報までさまざまな質問をいただきました。

最終日25日(木)のパブリックフォーラムでは、神戸の紹介プレゼンテーションが10分程度行われました。LHCを代表して、JPRSの堀田さんが法被を着てプロモーションビデオを挟みながらスピーチを行い、満場の拍手に包まれました。

紹介スピーチ中のJPRS堀田さん

今回のICANN64神戸の紹介活動にあたっては、LHC委員の皆様をはじめ、ICANN、神戸コンベンションビューローなどに大変お世話になりました。引き続き、ICANN64本番に向けて邁進してまいります。

この記事を評価してください

この記事は役に立ちましたか?
記事の改善点等がございましたら自由にご記入ください。

このフォームをご利用した場合、ご連絡先の記入がないと、 回答を差し上げられません。 回答が必要な場合は、 お問い合わせ先 をご利用ください。