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7月28日は六本木へ! ~ICANN報告会とIGCJ会合が開催されます~

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2015年7月28日(火)に、シスコシステムズ合同会社 東京本社会議室にて、JPNICと一般財団法人インターネット協会(IAjapan)の共催により、第43回ICANN報告会を開催します。

ICANNとは、ドメイン名やIPアドレス、プロトコルポート番号などのインターネット資源についてグローバルに調整する米国カリフォルニア州の非営利団体で、世界5大陸を巡りながら年に3回会議を開催しています。各会議では、新gTLDやWHOISに関する議論など、さまざまなポリシー課題について活発な議論が行われています。

今回の報告会では、6月末にアルゼンチンで開催されたICANNブエノスアイレス会議の内容についてご報告します。開催概要および当日のアジェンダは、下記の通りです。

第43回ICANN報告会開催概要と予定プログラム

日時: 2015年7月28日(火) 13:45~17:20(受付開始 13:30)
会場: シスコシステムズ合同会社 東京本社会議室

今回のICANN会議最大の話題は、やはりIANA監督権限移管と、それに関連するICANNの説明責任の話でした。各支持組織や諮問委員会の報告に加え、これらの件に関してディスカッションの時間を取っています。また、前回のICANN報告会でも発表があった、日本語生成パネルの活動報告や、ブエノスアイレスで調印されたICANN、JPNIC、JPRSの翻訳協力に関する覚書についても紹介されます。

また、このICANN報告会終了後に、同会場で、日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)の第8回会合も開催されます。

IGCJは、日本国内におけるインターネットガバナンスに関する検討基盤としてMLでの議論のほか、2ヶ月に1度程度のオンサイトミーティングを開催しており、今回が8回目の会合となります。

今回の会合でも、インターネットガバナンスに関する各種動向について報告が行われますが、IGCJで過去取り上げてきた、インターネットガバナンスの中心的な話題である、IANA監督権限移管およびICANN説明責任強化については、今回はICANN報告会の方で扱いますので、この分野にご興味のある方はぜひICANN報告会から続けてご参加ください。この話題は、ICANN報告会でもIGCJでもクロスオーバーする内容であるので、今回は、ICANN報告会とIGCJを併催することにしました。

なお、ICANN報告会の後に開催される、第8回IGCJ会合の開催概要とアジェンダは次の通りです。IGCJ会合についてはUstreamによる動画中継も予定しています。

第8回IGCJ会合のプログラム(17:30~)

  1. WSIS+10の動向
  2. NETmundial Initiativeの動向
  3. APrIGF 2015の報告
  4. IGCJをプラットフォームとしたチームについて

また今回のIGCJでは、インターネットガバナンスに関する議論の動向に加えて、前回のIGCJで提案された意見集約方法を使って早速活動が開始された、「セキュリティに関する考え方」ドキュメントに関して、会場の皆さんと一緒に議論します

プログラムに目を通された際に、WSIS+10NETmundial InitiativeAPrIGFといった言葉に馴染みがない方もいらっしゃると思います。そういう方も、ぜひとも一度、IGCJに参加してみてください。IGCJは、インターネットガバナンスに関して国内外の動向を追いつつ、日本のさまざまな皆さんが、インターネットに関する諸課題を議論できる場を目指して活動を続けており、一人でも多くの方に興味を持ってもらって、参加いただけることを望んでいます。

両会合はまとめて、第43回ICANN報告会、第8回IGCJ会合申し込みページ から参加のお申し込みができます。参加申し込みの受け付けは、7月27日(月)の17時までです。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

2014年8月に同会場で開催された第40回ICANN報告会の様子

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