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IWショーケースまであと2週間:集まれ若者!

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JPNICでは、広島大学を初めとしたさまざまな団体や企業と連携し、 2018年5月31日(木)と6月1日(金)に「Internet Week ショーケース in 広島」を開催します。 「ショーケースとは何ぞや?」については、 すでにこのブログやメールマガジンでもお伝えしていますので、 ご覧ください。

開催までいよいよあと2週間となりました。 続々とお申し込みをいただいております!!  しかしながら、ちょっとした懸念点も。。 驚き いま一歩、若い方々の参加が少なめなようです。

会社でネットワーク運用などを任され、 戦力としてバリバリ働かれる若い方々からは、 「業務をたくさん抱えていて、日中、 外にはなかなかでづらい」という声を聞きます。 確かにそうなのかもしれません。 しかし、知れば役に立つ最新技術情報を凝縮した1日半、 これを聞けば今後の業務にもきっと参考になります。 ぜひ上司の方々は、部署の方々がこうした機会を最大限に使えるよう、 ご配慮いただければ幸いです。

メールマガジンでも紹介しましたが、広島大学副学長である、 相原玲二教授からのメッセージ、再掲します。

『Internet Week ショーケース:集まれ若者!』

1996年12月にInternet Weekの前身であるIP Meetingを開催した広島において、 今回Internet Week ショーケースを開催することとなりました。

インターネットの本格的普及が始まった1995年頃は、 地方は取り残される危惧がありましたが、 一方で、(私を含め)若手技術者・研究者が各地で頑張っていて、 常に熱気を感じていました。

インターネットの存在が前提の社会となった現在でも、 IPv4アドレス枯渇にともなうIPv6への移行は必ずしも円滑に進まず、 社会問題化するサイバーセキュリティへの技術的対応も発展途上であり、 解決すべき課題は山積しています。

Internet Week ショーケースが各地の若手技術者・研究者の刺激となり、 インターネットのステップアップにつながることを期待しています。

広島大学 副学長 相原玲二 教授

開催場所が広島ですので「広島までは行かれない」という方も多いと思います。 そういう方に向けて、 当日の模様はすべてライブ配信を予定しています。

オンサイトの参加のみならず、ライブ配信で視聴した方についても、 (ISC)2メンバーの方は、 CPEクレジットを貯めることができます。 昨年の「Internet Weekショーケース in 名古屋」でも、 この制度を多くの方が利用していました。

どういう形でも、 今回の「Internet Week ショーケース in 広島」が一人でも多くの方のためになるよう、担当者一同、 あと2週間、誠心誠意準備を進めたいと思います。 ぜひ多くの方にご参加・ご活用いただければ幸いです。

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