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IGF京都2023へのご案内 ~参加申込期限および注意事項~

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10月8日(日)から12日(木)まで開催される「インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)京都2023」の参加申込期限である、10月3日(火)23:59 UTC(日本時間10月4日(水)8:59)が迫ってまいりました。

以下に注意事項をいくつかお示ししますので、参加申し込み期限までに登録をお済ませください。(※10月5日正午現在、再度参加申込可能となっています。)皆さまのご参加を京都でお待ちしています!

申し込みについて

参加申込は事前にオンラインフォームで行う必要があります。申し込みなしに当日会場へ行っても入場できません。参加を検討中で申し込みがまだの方は、申し込みフォーム送信後、国連による審査に数日を要する場合がありますので、今週中できるだけ早いタイミングでの申し込みをお勧めします。オンライン参加の場合も、申し込む必要性と期限は同様ですのでご注意ください。

参加申し込みにあたっては、現地参加・遠隔参加を問わず国連加盟国政府発行の写真付き身分証明書(日本の方の場合はパスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれかとお考え下さい)が必要となります。

現地参加の方の入場について

現地参加の方は、IDバッジの受け取りに必要な、QRコードが添付された申し込み受付完了メール(スマートフォンなどで表示できるようにするか、もしくは印刷したものをご持参ください)、および参加申し込みに使用した身分証明書(パスポート、運転免許証、マイナンバーカード)の持参をお忘れなく。忘れますとIDバッジが受け取れず入場できません。

またIDバッジを宿舎などに忘れますと、入場できませんので必ずお持ちください。本人確認とセキュリティのため、参加者は会議中、懇親会中、会場内を問わず、常にIDバッジを目に見える形で着用することが義務付けられています。IDバッジを紛失した場合は、直ちに会場の国際連合安全保安局(UNDSS)セキュリティオペレーションセンターに連絡してください。

IGF2023の会議場内の警備は国連の責任となり、会議場外における警備は日本政府の責任となります。警備態勢の一環として、会場の入り口では、すべての人とその所持品(手荷物)が検査されます。

現地受付/IDバッジ受け取りエリアは、10月4日(水)から10月12日(木)まで利用できます。受け取りエリアの開場時間は以下の通りです。 

  • 10月4日(水):午後2時~午後5時 
  • 10月5日(木):午前10時~午後5時 
  • 10月6日(金):午前10時~午後5時 
  • 10月7日(土):午前10時~午後5時 
  • 10月8日(日):午前7時30分~午後5時 
  • 10月9日(月):午前7時30分~午後5時 
  • 10月10日(火):午前7時30分~午後6時 
  • 10月11日(水):午前8時~午後6時 
  • 10月12日(木):午前8時~午後6時

参加申込者の総数は4,500名を超えています(10/6追記:その後7,000名を超えました)。そのうちどれだけが現地参加となるかは把握していませんが、IDバッジ受け取りエリアでの混雑が予想されます。待ち時間を短縮するため、2023年10月8日以前にバッジをお受け取りになることを強くお勧めします。

スケジュール

IGFは最大1213セッションが同時並行開催される、大変セッション数の多い国際会議です。事前にどのセッションに参加したいかをスケジュール表もしくはセッション一覧をご覧になり、決めておかれるとスムーズです。

なお、開催までに対話的なスケジュールページが提供される予定ですが(10/2追記:https://www.intgovforum.org/en/schedule として提供されました)、昨年および一昨年と会議開催前後はアクセスが多かったためかどうかわかりませんが、動的に生成表示されるページが動作しなかったことがありましたので、上記スケジュール表をお手元にダウンロードもしくは印刷しておかれると安心です。

スケジュール表の最初の行であるPlenary Hallで開催されるセッションは日本語通訳が提供される予定とのことです。

参考資料

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