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NETmundial+10マルチステークホルダー声明日本語訳を公開

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NETmundial+10(*1)については、先日フォトブログ記事メールマガジン記事を公開・配信しましたが、このたびNETmundial+10マルチステークホルダー声明最終版の日本語訳を公開いたしました。同文書の章立ては次のようになっています。PDFファイルにはしおり(bookmark)が付いていますので、ナビゲーションにお役立ていただけます。

  1. インターネットガバナンスとデジタル政策プロセスの課題
  2. インターネットガバナンスとデジタル政策プロセスの原則

2.1. NETmundial(*2) 2014のプロセス原則は10年を経ても今なお有効

2.2. 「マルチステークホルダー」プロセス原則は、すべてのステークホルダーによって完全に実施される必要がある

  1. マルチステークホルダー・アプローチの適用と多国間プロセスの改善

3.1. 多国間プロセスへの参加の改善

3.2. マルチステークホルダーによる合意形成と意思決定のためのガイドライン(サンパウロ・マルチステークホルダー・ガイドライン)

  1. 進行中のプロセス(IGF、グローバルデジタルコンパクト、WSIS+20レビュー)への提言

今回の声明と2014年の「NETmundialマルチステークホルダー声明」(*3)との比較の概要については、https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2024/20240502-01.html をご覧ください。


*1 NETmundial+10会合が4月にブラジルで開催~JPNICの前村がハイレベル実行委員として参画~ https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2024/20240319-03.html

*2 インターネット1分用語 NETmundialとは https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/NETmundial.html

*3 NETmundialが成果文書「サンパウロNETmundialマルチステークホルダー声明」を発表して閉幕 https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2014/20140507-01.html

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