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開催まであと2週間!Internet Week ショーケース in 福岡【7月25日・26日】

event_team 

Internet Week ショーケース in 福岡」の開催があと2週間に迫りました 😎 

2024年7月25日(木)から7月26日(金)、オンラインと福岡会場のハイブリッドです。

現在参加申し込みを受け付け中です!

 

本イベントは、毎年東京で開催しているInternet Weekプログラムから、いくつかを厳選し再構成したものを、首都圏以外の地域で出張開催するイベントです。

 

■ 新たな学びと新たな交流の場として

今回は福岡県福岡市「esports Challenger’s Park」で開催し、オンラインでも同時配信いたします。

 

esports Challenger’s Parkです!写真だけでもわくわくします!

 

現地会場では懇親会も実施予定です。

プログラムではeスポーツ施設のネットワーク構築のポイントについてもご紹介する予定です。

さらに懇親会では、eスポーツ施設ならではの交流イベントとして、参加者にeスポーツを体験していただきます!🎮🕹

あらためて、地元の方や講演者、関係者が顔を合わせて交流できる場にもしたいと考えています🤝

 

■ 「esports Challenger’s Park」について

今年2024年は株式会社QTnetとの共催です。会場の「esports Challenger’s Park」は、同社が誇る西日本最大級のeスポーツ施設です。

大きいモニターでeスポーツが楽しめます。
カフェスペースも併設されています!
チャレパ公式Vtuber兼インフルエンサー 朱々ヒカリさん!

 

先日会場下見をした際も高校生のeスポーツプレイヤーの方が大勢練習しており、eスポーツの盛り上がりを肌で感じました。

足を踏み入れるだけでわくわくする会場ですので、そういったところも楽しみにしていただければと思います✨😊

 

またプログラムにはこのesports Challenger’s Parkを運営する株式会社戦国西田圭さんによる「eスポーツを支えるネットワーク」のお話もあります。通信事業者としてのご苦労や工夫も聞けるのではないかと思います。お楽しみになさってください。

 

  esports Challenger’s Park Webサイト

  https://challepa.jp/

 

■ プログラムの見どころ

プログラムはInternet Week 2023から人気だったプログラムを厳選しました。

インターネット基盤に関わる技術からサイバーセキュリティの最新情報、運用ノウハウまで、各トピックスを深く掘り下げ、最新情報をキャッチアップできる2日間となっています。

セミナー参加費は無料です(懇親会は有料)。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください🙌

 

  ★プログラムページ

  https://internetweek.jp/sc-fukuoka/archives/program

  ★参加登録

  https://internetweek.jp/sc-fukuoka/application

 

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◆ Day1: 7月25日(木) ◆

インターネットの基盤を支える最新技術や運用ノウハウを一挙公開!

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▼ 基調講演 新技術を支えるインターネット基盤を考える

慶應義塾大学・Internet Week 実行委員 砂原 秀樹 氏

 

▼ IPv6の真の普及にむけて ~残る課題と解決への道筋を総務省の「IPv6対応ガイドライン」に照らし合わせて~

NTTコミュニケーションズ株式会社 宮川 晋 氏

インターネットのIPv6パケット流量がIPv4を上回っているという現状を踏まえ、企業網や仮想環境でのIPv6普及の課題とその解決策を総務省のガイドラインの背景やポイントとともに説明します。

 

▼ 基礎から考えるドメイン名ライフサイクルマネジメント

長崎県立大学/DNSOPS.JP 岡田 雅之 氏

ドメイン名は文字列ではありますが、企業や個人などのブランディングやマーケティングに直結するものとなりました。 ドメイン名のライフサイクルマネジメント(LCM)の観点でドメイン名の登録から削除まで解説し、ユーザーの観点から最適なドメイン名の選択と管理方法を考えます。

 

▼ eスポーツを支えるネットワーク

株式会社戦国 西田 圭 氏

安定した通信環境が求められるeスポーツ。 eスポーツ施設においては、ゲーミングPCのスペックやデバイスに加え通信環境もユーザーに求められると思います。どのような点を考慮し、施設ネットワークを構築したか、また昨今のeスポーツのトピックなどをご紹介します。

 

▼ ネットワークCI ~Arista Validated Design (AVD)を使ったCIパイプライン~

アリスタネットワークスジャパン合同会社 谷 茂俊 氏

Ansible Arista Validated Design (AVD)の紹介とデモを通じて、ネットワーク構成や変更の自動化を実現するネットワークCIを導入することでのネットワークインフラ管理の自動化、一貫性、信頼性を向上させる手法をお伝えします。

 

▼ ネットワークを支えるケーブルファシリティ 2023

パンドウイットコーポレーション日本支社 新田 貴代志 氏

センコーアドバンス株式会社 大江 直樹 氏

高速化する通信規格に対応するために不可欠なケーブルファシリティの重要性を解説し、現代的ネットワーク構築に必要なノウハウをお届けします。

 

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◆ Day 2 : 7月26日(金) ◆

サイバーセキュリティからDNS、 ネットワーク自動化まで全方位カバー!

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▼ サイバー攻撃2023+ NICTERダークネットで捉えた脅威

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 久保 正樹 氏

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 森 好樹 氏

NICTERダークネット観測で捉えた国内のMirai感染ホストは増加傾向にあります。 NICTにて取得した攻撃ツールの紹介や話題のIoT機器の調査結果を通じて、最新のサイバーセキュリティについて解説します。

 

▼ グルーレコードについて改めて考える

株式会社日本レジストリサービス 森下 泰宏 氏

DNSの基本機能であるグルーレコードについてその定義と役割を再確認し、仕様・実装・運用における取り扱いや問題事例を振り返るとともに、最新のRFCに基づいた今後のドメイン名とDNS運用のあるべき姿を考えます。

 

▼ サイバー攻撃被害の公表、果たして「正解」なんてあるのか?(ver.1.2)

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 佐々木 勇人 氏

昨年11月のInternet Weekで同タイトルにて、トークセッションを行いました。2023年3月8日に公開された「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス」を踏まえて、被害公表のあり方と実際の課題、論点を議論しましたが、その後半年の間にも被害公表を巡る様々な問題が取り上げられています。直近の事例等にも触れつつ、あらためて、被害公表を巡る課題と議論のポイントについて紹介したいと思います。

 

▼ BBIXの監視・運用について

BBIX株式会社 道家 康敬 氏

多様なインターネット利用が進むなかで、社会インフラとして重要なインターネットをソフトバンクグループがどのように運用・監視しているかを解説します。

 

▼ あつまれ!セキュリティ運用ピーポー

日本シーサート協議会/東京海上ディーアール株式会社 井出 雄介 氏

井上 圭 氏

日本セキュリティオペレーション事業者協議会/NTTテクノクロス株式会社 武井 滋紀 氏

日本シーサート協議会/株式会社ディー・エヌ・エー 渡辺 文恵 氏

SBOM (Software Bill Of Materials)やCVSS (Common Vulnerability Scoring System) v4.0などの脆弱性管理運用の最新トピック、CSIRT (Computer Security Incident Response Team)を中心とした演習・訓練・教育の方法、そして国際標準に基づく今後のセキュリティ対応組織の在り方を多角的に取り上げ、セキュリティ運用の現状と未来を探ります。

 

▼ 「効果が出る」ネットワーク自動化の始め方 ~課題設定と自動化のアプローチ~

レッドハット株式会社 中島 倫明 氏

ネットワーク自動化を成功させた事例を基に、効果的な自動化を実現するための考え方、課題設定、アプローチ方法を具体的に紹介し、自動化に取り組むネットワーク担当者が直面する問題の解決策を提案します。

 

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○開 催 地

esports Challenger’s Park
〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通4-9-25 Luz福岡天神8F

 

○U R L

https://internetweek.jp/sc-fukuoka/
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X https://x.com/InternetWeek_jp

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皆様のご参加を心よりお待ちしております!🌻

 

  参加登録はこちらから!

  https://internetweek.jp/sc-fukuoka/application

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