JPNIC役員による「2024年のインターネットキーワード」
JPNICのメールマガジン「JPNIC News & Views」では、毎年1月の定期号の特集にて、インターネットの最先端で活躍しているJPNIC理事/監事が考えるその年のインターネットキーワードをお届けしています。今回は、「2024年のインターネットキーワード」としてお届けした内容をご紹介します。
JPNICのメールマガジン「JPNIC News & Views」では、毎年1月の定期号の特集にて、インターネットの最先端で活躍しているJPNIC理事/監事が考えるその年のインターネットキーワードをお届けしています。今回は、「2024年のインターネットキーワード」としてお届けした内容をご紹介します。
2024年1月のJPNIC Blogアクセス数Top 10は、RIRの安定運用に関するエントリがトップとなりました。前月に引き続き、コラムが3本ランクインしています。
ICANNが公開している技術政策文書シリーズの中からRSSAC028 Technical Analysis of the Naming Scheme Used For Individual Root Serversと、その勧告に基づいた調査レポートであるRSSAC028 Implementation study reportをご紹介します。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2024年3月は、株式会社Jストリームの鍋島公章さんにお書きいただきました。インターネットの健全性を把握するために、大手アプリケーション事業者(OTT)で計測されているQoEをインターネット関係者全体で共有することで、インターネット全体の最適運用につなげていくことを提唱なさっています。
2023年11月上旬にチェコ・プラハで開催された第118回IETFミーティングについて、本稿ではHackathonの様子やResearch Group (RG)における次世代ネットワーク・ルーティングプロトコルの議論についてご紹介します。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2023年12月は、2023年11月中旬に開催したInternet Week 2023のプログラム委員としてご協力いただいた、株式会社ミライコミュニケーションネットワークの田中温子さんにお書きいただいたコラムでした。多くの方々に支えられて成り立つインターネット。田中さんも、そのお一人です。エンジニアであることを享受なさっている田中さんのお姿は、とても爽快です。
2023年1月にお届けしたブログ記事「グローバル・デジタル・コンパクト」から1年少々、『国連事務総長による報告書「グローバル・デジタル・コンパクト - すべての人のためのオープン、フリー、安全なデジタルの未来」』から8ヶ月が経ち、その末尾で触れた未来サミット(Summit of the Future)の開催が今年2024年9月に迫ってきました。また、それに向けた動きも活発になってきていますので、詳しくご紹介します。
2024年2月21日(水)~3月1日(金)の日程で、APRICOT 2024/APNIC 57カンファレンスが開催されます。今回のオープンポリシーミーティングでは、継続議論1点、新規提案が3点の計4点の提案に関して議論が予定されていますので、それらの内容をご紹介します。
インターネットの最新動向がわかる年鑑『インターネット白書』の最新版、『インターネット白書2024 AI化する社会のデータガバナンス』が発行され、また「インターネット白書ARCHIVES」には2023年版が追加されました。「インターネット白書ARCHIVES」では1996年からのインターネット白書が無料で読めますので、ぜひご活用ください。
2024年11月上旬にチェコ・プラハで開催された第118回IETFミーティングについて、本稿ではハイブリッド公開鍵暗号スキームであるHPKE (Hybrid Public Key Encryption)と、その応用技術の動向をご紹介します。