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Security Days Fall 2019で講演しました!

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以前このブログでお知らせしましたが、後援イベントの「Security Days Fall 2019」で講演する機会をいただきました。

「Security Days Fall 2019」は9月下旬から先週まで、名古屋・大阪・東京の3箇所で開催され、いずれの会場でも、JPNICは「インターネットを維持するための試みと脅威の現状、IPアドレスやドメイン名のセキュリティ事情」と題して、JPNICの岡田雅之が講演しました。

 

先週開催された東京会場の模様を、少しご紹介したいと思います。

JPNICの枠は東京開催初日の最後。こちらは会場前看板の写真です。最新の情報セキュリティ対策を紹介するイベントですので、JPNIC以外はかなりバリバリのセキュリティネタです 😎 

 

会場は東京駅の目の前、KITTE丸の内 4階にあるJPタワーホール&カンファレンス。講演開始は17:50ということで、会場に行くまでに仕事終えて帰られる方々とたくさんすれ違いました。そして4階へ行く上りエレベーターは「ちょっと一杯♪」と上のレストラン街に行く方でぎゅうぎゅう・・・ということで、時間帯的に少し嫌な(!?)予感がしたのですが 😥 、その予感はセッション会場に入った瞬間に打ち消されました 😀 

 

 

セッション会場はほぼ満席で、遅い時間にも関わらずみなさま真剣に耳を傾けてくださいました。

講演では、組織のセキュリティ担当者さま向けに、IPアドレスやドメイン名の管理の仕組みや経路制御のお作法について解説しました。

また、「ネットがつながらない!」「Webサイトが変になっている!?」というトラブルについて、IPアドレスやドメイン名が関わっている事例をご紹介しました。みなさまが特にスクリーンに釘付けだったのが、仮想通貨の不正マイニングにBGPハイジャックが関係していたという事例。このあたりの雰囲気に、(なんとなくではありますが)セキュリティ関連のイベントらしさを感じました。今回の講演が少しでもみなさまの業務の参考になりましたら幸いです。

 

会場内のパンフレットコーナーには、JPNICの会報誌「JPNIC Newsletter」の最新号も置かせていただきました!

会場に足をお運びいただいたみなさま、ありがとうございました 🙂 

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