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JANOG58 フォトレポート

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開催地・松山

今回のJANOG58の開催地は、松山市です。松山は、愛媛県の県庁所在地であり、四国で最大級の都市の1つです。市内には日本最古級の温泉として知られる道後温泉や、街には松山城があり、歴史と文化を身近に感じられます。

写真:愛媛県庁

写真は、愛媛県庁です。1929年に完成し、今なお現役で利用されている歴史的な建物です。特徴的な佇まいは、当時の風景を再現するかのようです。

写真:JANOGの垂れ幕

ショッピングモールには、JANOG58の公告がありました。

写真:鯛めし写真:愛媛県県民文化会館2

鯛めしは、松山で有名なものの1つです。会場の付近には鯛めしのお店が多数あり賑わっていました。奥の方に、鯛めしのキッチンカーも出ています。

写真:愛媛県県民文化会館1

こちらは、会場となった愛媛県県民文化会館です。複数の本会議場、野良BoF部屋やたくさんの協賛展示を収容する、大規模な会場でした。

JANOG58 本会議

画面:参加者数

JANOG58本会議は、実行委員長お二人の開会宣言から始まりました。ここでは、会開戦現時点での参加登録者数が約4,000人であることが発表されました。

本会議

写真:発表の様子写真:壇上より会場を眺める

JANOG本会議では、多くのプログラムが開催されていますが、特徴として参加者との積極的な議論があります。誰でもマイクに立ち、質問や議論に参加することができます。実際に、会場では多くのセッションでたくさんの方がマイクに並び、活発的な議論がなされました。

写真:替え玉エリアにて

プログラム中だけでなく、「替え玉エリア」というプログラム終了後に引き続き登壇者と議論を行えるスペースでは、休憩時間中も多くの方が列を作っていました。

協賛ブース

写真:協賛ブース全景

会場には多数のスポンサー企業が協賛ブースを出展し、各社の最新の製品やサービス、技術的な取り組みを紹介していました。また、ブースを巡るブースラリー企画も実施され、多くの参加者が各ブースを訪れ、会場は終始活気にあふれていました。講演だけでなく、企業や参加者同士が交流する場としても、JANOG58の大きな魅力を感じることができました。

JANOG Update

JANOG運営委員による最近のJANOGの近況について報告するセッションです。そこでは、JANOG60のホストと開催地が発表されました。JANOG60は、2027年7月に、沖縄県で実施される予定です。

閉会宣言

写真:最終的な参加者数

会期の最後には、JANOG58実行委員長による閉会宣言が行われました。閉会宣言では、現地参加者数が約3,783人に達したことが発表され、JANOG58が非常に多くの参加者を集めた盛況なイベントであったことがうかがえました。

JPNICの取り組み

最後に、当センターのJANOGでの活動を簡単にお伝えします。

JPNICによる協賛と情報発信

JPNICは、JANOG58にゴールドスポンサーとして協賛し、会場にブースを出展しました。

写真:JPNICブース

ブースでは、JPNICの事業や各種取り組みに関する情報発信を行ったほか、IPアドレスやドメイン名に関する業務で日頃から関わりのある指定事業者をはじめ、多くの皆さまと意見を交換しました。サービスの利用や日々の業務でお困りの点、ご要望などを直接伺い、その場でご案内するなど、皆さまとの対話を深める貴重な機会となりました。

ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。今回いただいたご意見は、今後の業務や情報発信にも生かしてまいります。

JPNIC職員による登壇

JANOG58では、JPNIC職員が複数のプログラムに登壇し、参加者の皆さまと活発な議論を行いました。

写真:「アドレスポリシーの成熟と継承~ポリシーの意義・将来を考えよう~」

「アドレスポリシーの成熟と継承~ポリシーの意義・将来を考えよう~」では、IPアドレスの分配や利用に関わるアドレスポリシーと、その策定プロセスについて基本から紹介しました。過去の議論や現在の論点を踏まえながら、運用者が感じている課題、ポリシー議論への参加の障壁、国内の議論を今後どのように活性化し、次の世代へつないでいくかについて、会場の参加者と意見を交わしました。

写真:「『坂の上の雲』へ続く道は、どこにあるのか―ネットワークに関わる人の最初の一歩と、その先へのつながりを考える―」

「『坂の上の雲』へ続く道は、どこにあるのか―ネットワークに関わる人の最初の一歩と、その先へのつながりを考える―」では、ネットワークに関わる人が、日々の実務や地域での活動から、IETFやIGF、各種育成プログラム、フェローシップなど、より広い活動の場へ踏み出すための道筋を取り上げました。費用や言語、周囲の支援など参加の壁となる要素や、得られた経験を所属組織や国内コミュニティへ還元し、次の参加者につなげていくために必要な取り組みについて議論しました。

写真:「コミュニティ紹介LT―JANOGから広げる繋がり―」

また、「コミュニティ紹介LT―JANOGから広げる繋がり―」にもJPNIC職員が登壇しました。さまざまなコミュニティの活動を知り、同じ分野に関心を持つ仲間との新たなつながりや、活動・知見の継承を生み出すことを目的としたプログラムで、当センターが主宰しているNeGINOC(イベントNOC)についてお話ししました。

写真:「和室でIPアドレスを語る会」

野良BoFセッションも企画しました。「和室でIPアドレスを語る会」は、日本オープンポリシーフォーラム(JPOPF)運営チームと共同で、野良BoF会場別館Cという和室で開催しました。復調に向かっているAFRINICの状況、ICP-2改定などの国際動向、IPv4アドレス移転に関する価格動向、IPアドレスリースを定義しようとするLACNICにおけるポリシー提案など、IPアドレスポリシーの周りの気になる状況を、車座になって議論しました。

 

JPNICでは、今後もJANOGをはじめとするコミュニティの皆さまとの対話や議論に積極的に参加し、日本のインターネットの健全な発展に貢献してまいりたいと存じます。

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