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Internet Week 2016 フォトレポート

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2016年11月29日から12月2日までの4日間、Internet Week 2016が開催されました。今年で20周年を迎えたInternet Week 2016のテーマは「見抜く力を!」。「課題の本質を的確に捉え、どういう対応が適切なのかを判断できる土壌をIWで提供したい」と気持ちが込められこのテーマに決まりましたが、皆さんがこの4日間で少しでも「見抜く力」を養うことができたらうれしく思います 🙂

それでは、Internet Week 2016の4日間を写真と共に振り返ります。

今年の会場となった浅草橋駅前のヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス。新国立競技場をはじめ、さまざまな建築で日本を代表する隈研吾さんのデザインコンセプトを元に設計した会場とのこと、木の温もりを感じます。

ホール会場の様子。今年から導入された一日プログラムの会場となります。広い会場でしたが、後ろの人も見やすいように三つのスクリーンが用意されています。

2.5時間&5時間プログラムの会場。足元には電源タップが用意されています。

ハンズオンプログラムの様子。UnboundやNSDを使ったDNSのハンズオンや、標的型攻撃によって侵入された痕跡を調査するハンズオンを実施しました。今回、セキュリティに関するセッションについては「CPEクレジット」の対象となっており、このCPEクレジットの対象となるプログラムが七つありました。

コーヒーを片手に、会場内ネットワークの説明を聞く参加者の様子。NAT64を利用したIPv6 Onlyの実験ネットワークも提供されていました。

最終日のIP Meetingの様子。プログラム委員会によるInternet Week 2016の振り返り。「IPv6」「セキュリティ」「ネットワーク運用管理」「社会派」「DNS」「最新技術」の六つの分野から、今年のInternet Weekで何が見抜けたのか、どのような見抜く力を得たのかが総括されました。


簡単ではありましたが、Internet Week 2016のフォトレポートでした。今年も多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。今年からより広い会場に変更になり、また一日プログラムや学割を新たに導入しましたが、いかがでしたでしょうか。来年もInternet Weekを盛り上げ、皆さんのお役に立てるような情報、経験を提供していきたいと思います!

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