『インターネット白書2022(デジタルツイン実現への道)』発刊!アーカイブには2021年版を追加!
pr_team JPNICからのお知らせ インターネットの技術インターネットの最新動向がわかる年鑑である『インターネット白書』。最新版『インターネット白書2022』が、2022年2月7日(月)に発行されました。JPNICは、インターネット白書の企画・編集を行う編集委員会のメンバーとして、全面的に協力しています。
『インターネット白書2022』の内容は
『インターネット白書2022』では、リアル空間とサイバー空間を連動するデジタルツインの活用事例、仮想空間メタバースやネットビジネスのモデルを根本的に変えるNFT、Web3.0で目指す新たなWebの創成など、5G時代を迎えて発展する最新テクノロジーと、ビジネス・制度面での課題を40人の有識者が解説します。
今年注目のキーワードは……、
(1) NFT
高額取引が話題となり一般層にも波及
(2) XR/メタバース
コミュニケーションと生活空間の新たな潮流
(3) デジタルツイン
都市レベルで進むサイバーフィジカル
(4) オンライン診療
コロナ禍の特例措置で対応医療機関が増加
(5) 改正プロバイダ責任制限法
ネットの誹謗中傷に対応した法律が施行
(6) フェイクニュース
パンデミック下で拡大する情報工作ビジネス
(7) デジタル社会形成基本法
デジタル社会の実現に向けて基本ルールを刷新
(8) DFFT
信頼性のある自由なデータ流通の実現
(9) 宇宙インターネット
カバー率100%を目指す空のインフラ
(10) グリーンbyデジタル
デジタル活用によるエネルギー需要の効率化
ぜひお手にとってお読みいただければと思います。
電子書籍版と印刷書籍版の両方がご利用可能で、電子書籍版2,800円(税別)、印刷書籍版3,200円(税別)となっています。
「インターネット白書ARCHIVES」に2021年版を追加
また、『インターネット白書2022』の発刊にともない、前号の『インターネット白書2021(ポストコロナのDX戦略)』が、無料バックナンバーサービス「インターネット白書ARCHIVES」に公開されました。
2021年版では、Web会議システムの急速な需要増をはじめとするテレワークの台頭、GIGAスクールの動きを前倒ししたオンライン教育の動き、音楽ライブ配信やオンラインゲームが活況を呈したオンラインエンターテインメント、非接触で決済ができるペイメントシステムの市場拡大など、コロナ禍における旧システムの混乱とデジタルテクノロジーを活用した新様式(ニューノーマル)への急速な移行のニーズ、それらの課題について、ビジネス、社会、技術分野における44人の専門家が解説しています。
1996年からのインターネット白書が無料で読めるこの「インターネット白書ARCHIVES」は、これまでのインターネットの進化を一望できるサービスです。ご活用いただければ幸いです。
■ 参考 ■
●JPNICからのお知らせ
『インターネット白書2022』発刊のお知らせ(2022/02/07)
https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2022/20220207-01.html
『インターネット白書ARCHIVES』に2021年版が追加掲載(2022/02/14)
https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2022/20220214-01.html
●株式会社インプレスR&D(インターネット白書の発行元)からのニュースリリース
5G時代を迎えて進むテクノロジーの影響と社会課題を40人が解説
『インターネット白書2022 デジタルツイン実現への道』発行
未来への実験の場であり続けるインターネット、その最前線を読み解く定番年鑑!(2022/02/07)
https://www.impressrd.jp/news/detail/1169
25年分のインターネットの歴史が無料で読める!
「インターネット白書ARCHIVES」に2021年版を追加
IAjapan/JPNIC/JPRS/インプレス・サステナブルラボの共同社会貢献活動(2022/02/14)
https://www.impressrd.jp/news/detail/1172