APrIGF 2022報告
2022年のアジア太平洋地域インターネットガバナンスフォーラム(APrIGF)は、9月中旬にシンガポールで開催されました。APrIGFでは、毎年全体テーマに沿った統合文書(Synthesis Document)が作成されており、2022年版の統合文書が11月下旬に公開されましたので、その要約をご紹介します。
2022年のアジア太平洋地域インターネットガバナンスフォーラム(APrIGF)は、9月中旬にシンガポールで開催されました。APrIGFでは、毎年全体テーマに沿った統合文書(Synthesis Document)が作成されており、2022年版の統合文書が11月下旬に公開されましたので、その要約をご紹介します。
2022年8月22日から、ネットワーク情報、SUBA登録およびAS情報へのAbuse登録が開始しました。主な変更点や登録方法などについてお伝えします。
2022年10月27日に開催の『モバイルネットワークと広帯域化に関する新しいアーキテクチャ勉強会』に登壇した、富士通株式会社の栃尾祐治さんに、当日発表いただいた『光ネットワーク運用管理における標準化動向』の内容と伝えたかったことを、あらためて詳しく解説いただきました。
11月上旬に開催されたIETF 115で行われた議論のうち、セキュリティ関連の話題としてCFRG (Crypto Forum)、TLS (Transport Layer Security)、SAAG (Security Area Open Meeting)での議論をご紹介します。
Hot RFCは、一緒に議論をしてくれる人を募ったり、サイドミーティングへの参加の呼びかけが行われたりするなどの、ライトニング形式で行われる会合です。IETFミーティングの中でも、新たな問題提起が行われ、今後の本格的な活動に繋がり得る話題が集まるHot RFについて、IETF 115で取り上げられた話題をご紹介します。
2022年11月上旬に、イギリス・ロンドンの会場とオンラインのハイブリッドで第115回IETFミーティングが開催されました。このミーティングの全体概要や、IABに関する動向、IPv6拡張ヘッダーに関する話題などをご紹介します。
「Internet Week 2022 インターネットの羅針盤 ~針路を未来に取れ!」を2022年11月21日から30日にかけて開催しました。開催報告は、本日(12/15)発行のJPNICメールマガジンでもお届けしていますが、このブログでは、メールマガジンではお伝えしきれなかった写真を織り交ぜて、Internet Week 2022 を振り返ります。
2022年11月28日(月)~12月2日(金)に、エチオピアの首都アディスアベバでインターネットガバナンスフォーラム(IGF)の2022年会合が開催され、JPNIC職員が参加しましたので、写真を織り交ぜて速報でお伝えします。また、来年のIGF2023は、京都での開催が正式発表されましたので、その情報もお伝えします。
2022年11月のJPNIC Blogアクセス数Top 10をお届けします。11月は時節柄、IW2022関連の記事がTop 10の大半を占めました。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2022年11月は、11月21日(月)~30日(水)の会期で開催した「Internet Week 2022」のプログラム委員としてプログラム作りに参加していただいた、大規模カンファレンスや勉強会の会場ネットワーク構築を行っているCOnference Network BUilders (CONBU)のメンバーである佐々木健さんにお書きいただいたコラムをお届けします。ユニークな体験を経た佐々木さんから発せられる、インターネットの分断、お金、未来についての問いです。