日本インターネットガバナンスフォーラム2022レポート
日本インターネットガバナンスフォーラム2022(日本IGF2022)が、2022年10月26日(水)から28日(金)まで、ハイブリッドで開催されました。本稿では、準備段階の話や当日の様子、そして来年2023年に日本で開催予定のIGF2023に向けた意気込みをお伝えします。
日本インターネットガバナンスフォーラム2022(日本IGF2022)が、2022年10月26日(水)から28日(金)まで、ハイブリッドで開催されました。本稿では、準備段階の話や当日の様子、そして来年2023年に日本で開催予定のIGF2023に向けた意気込みをお伝えします。
2022年11月21日(月)から30日(水)の7日間で開催する「Internet Week 2022」の見どころを、連載でお届けしています。第4弾では、最終日(11月30日)にお送りする社会派のプログラム「サステナブルなインターネットのための情報的健康のすゝめ」を紹介します。インターネットがサステナブルであるために、ユーザーはもちろん、最前線で運用に関わるオペレーターの方々も含めた「健康」について考えるセッションです。
2022年11月21日(月)から30日(水)の7日間で開催する「Internet Week 2022」の見どころを、連載でお届けしています。第3弾では、ハイブリッドWeekの初日、11月28日(月)の午後に行われる社会派プログラム「激情の劇場 プラットフォームを信じていいですか?@スナックまさこ2.0」を紹介します。スナックまさこ、再来です 🙂
台湾のIGF活動であるTWIGFの2022年会合が、2022年9月27日・28日の2日間にわたって開催され、登壇者としての招待を受けてJPNIC職員も参加しましたので、その概要をお伝えします。セッションの様子の録画は、すべてYouTubeで公開されていますので、ぜひともご覧ください。
インターネット基盤運営はグローバルなインターネットコミュニティの自治に委ねられており、基本的には国家権力の影響を受けない、となっていますが、例外的に影響を受けるケースもあります。この記事では、そういったケースについて取り上げます。
インターネットガバナンスの文脈で耳にする「サイバー主権」という言葉に関連して、最近注目を集めている「China’s War for Control of Global Internet Governance」というペーパーや、2022年9月に開催されるITU全権委員会議で行われる事務総長選挙について触れています。
欧州全体をカバーする地域IGF(Regional IGF)であるEuroDIG(European Dialogue on Internet Governance)が2022年6月20日~22日に開催されました。四つの焦点領域(focus area)を軸に行われた議論についてご紹介します。
2020年12月のJPNICブログ記事でエンドツーエンド暗号化について触れましたが、その後2022年5月に、EUでエンドツーエンド暗号化を規制するといった解釈もし得る内容の規則案が欧州委員会より提案されました。今回は、その内容を追ってみたいと思います。
米国、欧州諸国、オーストラリア、ニュージーランド、日本をはじめとするパートナーが提案し、60ヶ国/地域以上が賛同した、「未来のインターネットに関する宣言」が2022年4月28日に発表されました。同宣言の概要についてご紹介します。
ロシアのウクライナ侵攻に際して、インターネット技術調整団体であるICANN、RIPE NCC、ISOCなどが取った対応について、2022年3月11日にご紹介しました。4月第2週に入り、RIPE NCCとISOCから相次いで声明が発表されましたので、その概要についてもご紹介します。