DNS Abuse
本稿ではドメイン名システム(DNS)の悪用(Abuse)に関して、技術的でない側面における対策について解説します。DNS Abuseとは、DNSの利用もしくはドメイン名の登録に使われる手続きが関連した、迷惑メール、ファーミング(Pharming)、フィッシング、マルウェア、ボットネットなどの、セキュリティ上の脅威となる悪用行為を指すとされています。
本稿ではドメイン名システム(DNS)の悪用(Abuse)に関して、技術的でない側面における対策について解説します。DNS Abuseとは、DNSの利用もしくはドメイン名の登録に使われる手続きが関連した、迷惑メール、ファーミング(Pharming)、フィッシング、マルウェア、ボットネットなどの、セキュリティ上の脅威となる悪用行為を指すとされています。
JPNICでは2014年から毎年、IPv6の対応状況について、JPNIC会員をはじめ、IPアドレス管理指定事業者とPIアドレス割り当て先組織等の皆さまに対してアンケート調査を実施しています。この度、6回目となる調査を実施しましたので、その結果についてご報告します。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでも紹介しています。今月は、富士通株式会社の栃尾祐治さんに、2020年3月にフルリモートで開催されたIETF 107会合を振り返りつつ、テレワークを通じて考えるインターネットの将来についてお書きいただきました。
皆さま、DNSSECはお使いでしょうか? 2020年4月のブログアクセス数は、DNSSECの普及率を調べたコラムが1位となりました。
JPNICでは、技術セミナーをフルリモートで開催しました。オンラインセミナーの開催に向けて検討したことや準備してきたこと、当日の運営を通じて得られた知見などをご紹介します。
2020年1月8日にJPNIC Blogで紹介した、.orgのレジストリ、Public Interest Registryの売却案に関して、.org契約に基づいて統治体制変更の承認検討を行っていたICANNが、本件の承認をしないことを決定しました。本稿で説明します。
2020年5月12日(火)~14日(木)に開催のRIPE 80ミーティングにおける、IPアドレス・AS番号分配ポリシーに関する提案についてご紹介します。
メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでも紹介しています。今月は、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターの中井尚子さんに、双方向的な情報発信を通じて得た気付きやその重要性についてお書きいただきました。
IPv6が、ゆっくりと普及しているようです。もしかすると、新型コロナウイルスに関係があるのかもしれません。
アジア太平洋地域におけるインターネットの発展に向けた活動を支援することを目的として、APNICとWIDEプロジェクトは「Asia Pacific Internet Development Trust (APIDT; アジア太平洋インターネット開発信託)」を設立しました。APIDTの概要と、APIDTにも関連するIPv4アドレスの国際移転についてご説明しています。