.ORGのレジストリ、Public Interest Registryの売却案に関する動き

ここ1ヶ月半ほどインターネット関係者の間で大きな議論となっている、ISOCによる.orgのレジストリであるPIRの売却案について、その内容や論点などを公開情報に基づいて解説します。
ここ1ヶ月半ほどインターネット関係者の間で大きな議論となっている、ISOCによる.orgのレジストリであるPIRの売却案について、その内容や論点などを公開情報に基づいて解説します。
応募受付中の、ICANN67(2020年3月、メキシコ・カンクン)とAPRICOT 2020(2020年2月、オーストラリア・メルボルン)のための国際会議参加支援プログラムに関する詳細です。
2019年10月、スイス・ジュネーブのWorld Intellectual Property Organization(世界知的所有権機関、略称WIPO)本部にて、UDRPの運用開始20周年記念のカンファレンスが開催され、参加してきましたので、そのご報告です。
6月24日(月)から27日(木)にかけて、マラケシュ(モロッコ)にてICANN65が開催されました。今回は4日間にコンパクトに日程が詰め込まれたポリシーフォーラムですので、パブリックフォーラムや公開理事会などはありません […]
7年間にわたり続いている、.amazon gTLD申請に関する米国発祥のオンライン小売企業Amazon.com, Inc.とアマゾン協力条約機構(ACTO/OCTA)側との係争について紐解いてみたいと思います。
インターネット推進部の前村です。19年ぶりの日本開催となった第64回ICANN会議は、2019年3月9日から14日まで、兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテル及び神戸国際会議場で行われました。JPNICはローカルホスト委員会 […]
世間の注目を集める中、2019年4月1日に新元号として「令和(れいわ)」が発表されました。この新しい元号は、1ヶ月後の5月1日0時から使われることになります。平日の発表でしたが、職場でもWebやテレビなどでその瞬間を見守 […]
前回(2018年7月6日)のブログでは、WHOISのGDPR準拠策の一環として、非公開WHOISデータへのアクセスモデル案(Unified Access Model、UAM)がICANNで検討されていることを紹介しました […]
WHOISをGDPRに準拠するための柱の1つである、非公開WHOISデータへのアクセス方法案がICANNより公開されました。 欧州連合の一般データ保護規則(GDPR)へのgTLD WHOISの対応が進みつつありますが、2 […]
ICANNは、欧州連合(EU)一般データ保護規則(GDPR)対応で個人情報の収集を止めたドイツのレジストラに対し、法的手段(仮処分申請)をドイツの裁判所に対して起こしました。その経緯についてご紹介します。 背景 2018 […]