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IETFの記事一覧

IETF標準化報告 [第2弾] ~2022年の、HTTP・QUIC関連の標準化トピック~

2021年はWebを中心にHTTP/3やQUICの実利用が進み、QUICはRFC化、HTTP/3も標準化の最終段階となりました。コア部分に関する取り組みがほぼ終わったということで、引き続き拡張仕様や発展的な仕組み作りが行われているHTTPおよびQUIC関連の標準化動向を、2021年を振り返りながらご紹介します。

IETF標準化報告 [第1弾] ~IETF 112より~

第112回IETFミーティングが、2021年11月8日~12日にかけてオンラインで開催されました。日程や参加者数の推移など概要のほか、アプライド・ネットワーク・リサーチ賞の受賞者やHotRFC、開催されたBoFなど会合でのホットトピックをご紹介します。

第111回IETF報告 [第1弾] 全体概要

第111回IETFミーティングが2021年7月にオンラインで開催されました。本来の開催地であるサンフランシスコ時間に行われたため、セッションの開始が日本時間の午前4時からになることがありました。開催の概要とホットトピックをお届けします。

IETF標準化動向 [第1弾] ~IETF109からIETF110にかけて~

新型コロナウイルスの影響で、IETFミーティングが本格的にオンライン開催となってから1年が経ちました。この1年を振り返るとともに、2021年3月に行われた第110回IETFミーティングの様子を交えて、最近の動向をご紹介します。

情報通信アーキテクチャの今とこれからを標準化活動の観点から考える(後編)

2021年3月5日(金)にシンポジウム「情報通信アーキテクチャの今とこれから~標準化活動の観点から~」を開催し、標準化の視点から情報通信アーキテクチャの今とこれからを考える試みを実施しました。連載の最後となるこの後編では、シンポジウム第二部に行われたパネルディスカッションの模様を抜粋してお届けします。

情報通信アーキテクチャの今とこれからを標準化活動の観点から考える(前編)

2021年3月5日(金)にシンポジウム「情報通信アーキテクチャの今とこれから~標準化活動の観点から~」を開催し、標準化の視点から情報通信アーキテクチャの今とこれからを考える試みを実施しました。第一部【標準化活動における国際動向 ~注目すべきトピック~】の模様をご紹介します。

「今後のインターネットと標準化」に関するアンケート結果

IETFミーティングへの日本からの参加者が10年前から徐々に減ってきています。IETFは、さまざまな分野のプロトコルについて、多くの国の優れた技術者が切磋琢磨している場でもありますので、参加人数の減少は、日本の技術力を持 […]